インナードライ 化粧水 つけすぎ?!間違いだらけのケアや原因を解決しよう!
朝晩のスキンケアでたっぷり化粧水で保湿してるのに、なんで私の肌って硬くてゴワゴワしてるんだろう?
こんなにベタついてる肌なのに。。
それは化粧水を付けすぎて、外側だけが保湿されてる状態のインナードライ肌なのかも。
ポイントを掴んだら改善できるから、ぜひ参考にして!!
インナードライ肌って何? 脂は多いけど、赤みやかさつきもある私は何タイプ?
お肌のタイプは?となると大きく分けると3つのタイプに分かれます。
- 『乾燥肌』
- 『オイリー肌』
- 『インナードライ肌』
乾燥にオイリーは何となく想像できますが、インナードライって?と疑問になる方も多いと思います。
お肌のタイプは角質の量、皮脂の量とのバランスによって、状態は変わってきます。
この図でわかるように、インナードライ肌は皮脂量が多く、角質の水分保持力が低い状態を意味します。
角質層の水分低下により肌が乾燥への防御機能を発揮
⬇︎
乾燥を防ぐため、皮脂量が多くなるよう過剰に分泌
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肌表面が皮脂で覆われる状態
このようなメカニズムで、肌表面が皮脂で覆われる状態になるため、“潤いがある”と勘違いしてしまいがち。
ですが実際に潤っているのは表面のみで、角質の水分量は不足しているため、内側は“隠れ乾燥”状態。
これがインナードライの肌状態になります。
インナードライ 化粧水 つけすぎ?自分の肌質を知る方法 あなたはインナードライ肌?
【自分の肌質を知る方法】あなたはインナードライ肌?
簡単なチェックポイントをご紹介します。
間違いやすい、脂性肌とインナードライの見分け方
まず、脂性肌とインナードライ肌の共通点はこちら。
- 肌表面のベタつき
- 赤らみ肌
- ベースメイクがのらない、崩れやすい
- 毛穴の目立ち
このような症状は、脂性肌とインナードライ肌、共通に起こりやすい肌トラブルです。
では脂性肌ではなく、インナードライ肌にでる症状は?
- 洗顔後、かさつきやすい目元周り、頬など部分的な乾燥やつっぱりを感じる
- よく肌のかゆみや痛みを伴い、皮むけが起こる
- ごわつきがあり、肌が硬い
- 夕方になるとくすみやすい
- Tゾーンの脂浮きが気になる
こんなお肌に心当たりがあればインナードライ肌の可能性があります。
インナードライ 化粧水 つけすぎ インナードライを放置すると悪い?化粧水やクリームの付け方で、対処法などはある?
【インナードライを放置すると悪い?】化粧水やクリームの付け方で、対処法はこちらです。
インナードライ肌を特にケアなどもしない状態で過ごしてしまうと、お肌にどんな症状がでてしまうのか?
とても怖い未来しか見えませんが、勇気を出して確認してみましょう。
- ターンオーバーの乱れによるシミ、そばかす増加
- 乾燥による小ジワ
- キメの乱れ、劣化によるくす
- みたるみ、毛穴、ごわごわ肌
- 肌荒れ、ニキビや吹き出物
女性にとっては悲鳴をあげたくなるキーワードが、ズラリと並んでいますね。
一番怖いのは、見えないところでの乾燥が日々進行してしまう事です。
年齢よりプラスに見えてしまう老け顔や、ハリやキメが無くなる疲れ顔になる可能性が高いこと。
今のお肌も大事ですが10年、20年後のお肌を想像すると絶対放置してはいけませんよね。。
インナードライ 化粧水 つけすぎ?改善する方法 お風呂での洗顔や外出中にもできること
【インナードライを改善するには】朝晩のスキンケアだけじゃない!?お風呂での洗顔や外出中にもできることはあります!
自分のお肌だから・・・と諦めてはいけないし、諦めたくない。
大丈夫です、原因を知って改善方法がわかれば毎日のちょっとしたことの積み重ねでお肌は変わっていきます。
インナードライの原因は?生活習慣?スキンケア?
ポイントで絞ると両方関係してきます。
生活習慣による原因 | スキンケアによる原因 |
紫外線によるダメージエアコンによる乾燥アルコール、喫煙ストレス疲労偏食寝不足加齢ホルモンの乱れ | 摩擦となる過剰な洗顔、あぶら取紙を頻繁に使用適切では無い化粧水の量を使用化粧水のみのスキンケア化粧水後、すぐに乳液クリームを塗る肌質にあったスキンケアを選んでいない |
こう見ると、生活習慣は様々なトラブルの原因になることだらけなので、健康維持のためにも気を付けていきたいですね。
摩擦となると今の世の中必須アイテム、マスク!!
残念ながら摩擦の原因の1つなんですね。
そうなると、セルフケアで出来る改善はスキンケア方法の見直しです!
インナードライ肌、スキンケアの正しい対策で改善への道
ではこんなインナードライ肌は、どうすれば改善出来るのでしょうか?
例えば化粧水をパンパン叩いてお肌に入れ込んだり、こすりながら使用していませんか?
化粧水だけをつけすぎて、次のクリームなどは必要ない!と思い込み、自己流のケアで過ごしたりしていませんか?
原因をみると、スキンケアを正しい手順と正しい使い方で使用すれば、大きくお肌の状態を変えることができるんです。
スキンケアはきちんと角質層に浸透するものを選ぶ
インナードライ肌向けスキンケアを選び、成分を重視する
化粧水は正しい量と付け方でしっかり入れる
100円玉大×3ぐらいの量を手のひらでしっかり伸ばし、ハンドプレスでしっかり入れる
美容液、乳液、クリームなどでしっかり水分に蓋をする
入った化粧水にしっかり蓋をし閉じ込め、保湿効果を持続させる
摩擦やあぶら取り紙などで過剰に皮脂を除去しない
洗顔は手のひらで優しく、あぶら取り紙ではなくテッシュなどで軽く押さえる程度にする
そして、何よりスキンケア選びは特に大切なポイントです!
インナードライ肌は水分と油分のバランスが大切なので、専用のスキンケアであなたにあったケアを始めてみませんか?
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あれこれ探すより口コミなど参考しながら、本物の浸透を実感するのが1番近道だと思います。
インナードライ 化粧水 つけすぎ?間違いだらけのケアや原因を解決しよう!まとめ
【インナードライの原因は化粧水のつけすぎ?!】肌の中が潤っていないとはどいう事?についてお話ししました。
ちょっとわかりにくい、インナードライ肌もメカニズムがわかれば、なるほど・・・と思う事ばかりです。
普段やりがちな生活習慣や、間違ったスキンケアで引き起こしていることが原因なら、ぜひ改善していきたいと思いますよね。
インナードライ肌がもっとも注意するポイント!!
- スキンケアはきちんと角質層に浸透するものを選ぶ
- 化粧水は正しいやり方と量をしっかり入れる
- 美容液、乳液、クリームなどでしっかり水分に蓋をする
- 摩擦やあぶら取り紙などで過剰に皮脂を除去しない
- 生活習慣の見直し
少しやり方を変えてみればきっとお肌は、その分変化があると思います。
化粧水をたっぷりつけて水分を入れればそれで良い!!は全くの嘘です。
つけすぎても、少なくても、お肌は納得してくれません。
つけすぎ?と感じてもしっかり角質層まで浸透がされる!!そしてしっかりと蓋をする!!その効果が実感できるスキンケアを心がけてみてください。
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